世界腎臓デー ③腎臓の状態を知る検査

さてこのような変化を捉えるには尿と血液の簡単な検査が必要です。

まず 簡単な尿検査で 蛋白がでているかです このように正常がマイナス、これがプラス1、2、3と増えてくるに従い腎臓の機能は悪化します。

また尿蛋白がマイナスでも、ごく少量のアルブミンという蛋白が漏れている場合があります、 最近このごく微量なアルブミンを測ることができるようになりました。 ごくごく初期の腎臓の変化を捉えることができるようになりました。

もうひとつの指標が血液検査 老廃物の代表はクレアチニンという物質です。主に筋肉細胞からでる老廃物で女性に比べ男性ですこし高めになります。女性で0.5-0.9 男性0.8-1.2とされています。この数字が増加するとよくありません

このクレアチニンからわかりやすく体格や性差を勘案して作られた指標がeGFR糸球体濾過量です。健康な若い腎臓では100位ですが、60を下回ると腎臓の機能がやや低下しCKDの状態と考えていいでしょう。

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