花粉症について その1

そろそろ花粉症のシーズンです。 最近、花粉症だという人が年々増えています 今回は花粉症について取り上げました。

① 花粉症とは? 

「花粉症」というのは、 アレルギーの病気の一で「花粉」、特にスギやヒノキが有名ですが、花粉に対して体がアレルギー反応をおこして、これをからだから追い出そうとくしゃみや鼻水、目のかゆみで涙がでるという病気です。



② アレルギーとは? 

人間の体には、 異物、 特に人体に悪影響を及ぼす細菌やウイルスが侵入してきた時にこれを撃退する「免疫」という機能があります。 一度感染すると、 同じ感染に2度かからない、 という現象を「免疫」というわけですが、 このように体に有利な反応 だけでなく、逆に過剰に働きすぎて体にとって不利に働いたとき、これをアレルギー(過敏症)といっています。  このように、 アレルギー反応によって惹き起こされる病気をアレルギー疾患と呼び、 主なものとして花粉症があり、そのほかに、 「喘息」 「アトピー性皮膚炎」 「じんましん」がよく知られています。   

③ 花粉症の人=アレルギーの病気を持った人が増加? アレルギーは昭和40年代から欧米を中心に増加している病気です。 日本でも今は国民3人に1人がなんらかのアレルギーを持っているといわれています。東京都の調査では3歳児でなんらかのアレルギー疾患をもっている子供は41.9%に達するという報告もあります。 花粉症は全国で2,000万人以上と推定され、今や正に国民病とも言えます。

 

大阪府内科医会 お医者さんのブログ

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