花粉症について その3

花粉症の治療や予防についてお話しましょう


⑥ 花粉症の治療は? 治療の中山はお薬ということになります。内服薬のほか、症状に合わせて、点鼻薬や点眼薬が処方されます。 他の治療として、原因がはっきりしている揚合、その抗原を少しずつ注射することで体が抗原に反応しにくくなる減感作療法や鼻の粘膜をレーザーで焼くといったことも行われています。


⑦ 花粉症対策は? 全く発症せずにすむ・・ということは難しいですが、ある程度症状を軽くおさえるということは可能です。もちろん、花粉の飛散量は毎年変わりますので、少ない年に症状が軽くて済むことはあります。だいたい2月になると花粉が飛び始めますので、1月の終わりくらいからアレルギーのお薬を服用していくと、かなりの効果は期待できます。本当に、花粉症で辛い思いをされた患者さんで、次の年に1月半ばから薬を服用され、はじめて、そのシーズンを快適に過ごされる方はかなりおられます。 特にスギ花粉は早めがよいでしょう。ヒノキはもう少し遅れて飛びますので、3月ごろから でも十分間に合うかと思います。  

⑧ その他の予防法について? 予防という面からいうと、とにかく花粉を避けることが一番のポイントです。最近で花粉情報はテレビ、ラジオ、新聞、インターネットで紹介されていますので、花粉の飛散量を自分でこまめにチェックすることです。外出時にはメガネ、ゴーグル、マスク、帽子をかぶることで、花粉の取り込み量を抑えることが可能です。 帰宅したら、玄関先で花粉を払い、すぐにうがいです。手洗いして、洗顔、目を洗う と効果的です。 

こまめな掃除をし、とくに雑巾がけが花粉除去には良いと思います。室内が乾燥していると、花粉が舞いますので、雑巾がけをこまめにして、なおかつ加湿器で適当な湿度を保つと良いかと思います。 病気全体にいえることですが、規則正しい生活をして、ストレスをためないようにして、常に自分の抵抗力をアップしておくことが大切です。 

これらは今問題の新型コロナウイルス感染の予防法と一緒ですね 

大阪府内科医会 お医者さんのブログ

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