体の外(皮膚)からアンチエイジング

皆様、光老化と言う言葉をご存じでしょうか? 紫外線は骨の代謝や免疫力アップなど健康に欠かせないものですが過剰な紫外線は皮膚にメラニン色素や角質の増加や乾燥を起こして老化現象を速め、更には皮膚癌の一因にもなり得ます。 そうした病態に対して最近の皮膚科領域の治療には画期的なものが登場していますのでご紹介しましょう。

 皮膚の老化の代表例は「シミ」ですね。気になる女性も多いのではないでしょうか?  シミは医学用語で日光黒子と言います。 老人性色素斑ともいわれますが過去に紫外線を多量に浴びた場合は若くてもシミができる事があります。 このようなシミは Qスイッチルビーレーザーをあてることで治療可能です。


また疣(いぼ)も気にされる方が多いですが、炭酸ガスレーザーで治療することが可能です。 疣だと思って放置していたら実は早期皮膚癌だったということもあります。 「疣が大きくなってきた」、「色素が周りに滲んできた」、「赤みがあったりカサカサしている」といった症状の時は、一度、皮膚科受診をお勧めします。

長年悩んでいたシミや疣が治ると老若男女問わず心も若返り、更に生活習慣病も頑張って良くしようと思われるようです。

   2025年関西万博は「いのち輝く未来社会」をテーマにしており、また大阪ヘルスケアパビリオンのテーマの一つが「10歳若返り」の予定とのこと、皆様、健康長寿・生きている限り健康を是非めざしましょう。 (三木基子)


大阪府内科医会 お医者さんのブログ

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